総合型・学校推薦型選抜版 やることリスト

当日の忘れ物や確認不足で、これまでの積み重ねが台無しになってしまうことも…!?

また、合格後の事前課題を課している大学も多いため、受験が早く終わっても入学まで気が抜けません!

入試直前から合格後までの流れを今一度おさらいしておきましょう!

試験日にやること

  • 受験票の確認
    (面接の際に受験番号を聞かれることもあるので覚えておきましょう)
  • 持参物の確認
    (持参作品や当日実技がある人はデッサン道具など、各々の受験に必要なものを確認しましょう)
  • 持参作品が痛んでいないか確認しておきましょう
  • 面接、プレゼン内容などを確認する
    (文章を丸暗記すると質問内容によっての応用が利かなくなるため、伝えたい要点を抑えておくとよいでしょう)
  • メモは、スマホではなく紙にしましょう
    (控室でもスマホが使えるとは限らないため)
  • 面接に備えて、志望理由書などの見直し
    (志望理由書と全く異なる回答はNGです)
  • 前日は早く寝ましょう

試験日にやること

  • 自宅から試験会場までのルートを確認しておきましょう
    (電車の乗り換え、駅から試験会場へのルートなど)
  • 着ていく服装を確認しましょう
    (現役生は制服、浪人生は清潔感のある服装が望ましいです)
  • 腕時計は必ず持っていきましょう
  • 急な出費やトラブルに備えて、お金を少し多めに持っていきましょう
  • 昼食や水分を持参しましょう
    (甘いものなど、集中力を保てるものがあると安心)
  • 悪天候を想定した荷造りをしておきましょう

合格後に大切な、
リメディアル授業

総合型・学校推薦型選抜で合格された方を主な対象とし、入学までの間に学校から出題される課題の対策や、受験期に補いきれなかった実技力の向上を図ります。


先輩からのアドバイス

過去に総合型・学校推薦型選抜を受けた先輩たちの体験を聞いてみよう!

桑沢デザイン研究所

服装は制服7割、私服3割くらいのイメージでした。私服の人は制服っぽく寄せている人もいれば、カジュアルな服の人もいました。

冷房が良く効いていたので、お腹が痛くなりやすい人は上着があるといいと思います。

台本は暗記するのではなく、自分の言葉で話せる程度に覚えて、目を見て話すことを意識しましょう。

女子美術大学

昼食持参とあっりましたが、食べる時間はほとんどなかったです。カロリーメイトなどでの軽食などがいいかもしれません。

難しい事はあまり聞かれなかったので、笑顔で丁寧に答えることを意識しましょう。

面接の待ち時間では自分の前の人の声が聞こえて不安になります。落ち着きを大事にしましょう。

多摩美術大学

受験者が多く電車もかなり混んでいたので、早めに家を出るといいでしょう。

複数人の教授から質問を受けたので、緊張しすぎないように。

流暢に話すことに意識しすぎずに、丁寧に自分の言葉で話すことが大切です。

東京工芸大学

面接時、とてもフレンドリーでよく相槌をしてくれたので、緊張せずに話せました。

荷物が多い場合、出し入れしやすい入れ物だと焦らずに済むと思います。

ポートフォリオや持参作品についてあまり触れられなかったので、自分から自作品について語れるようにするといいでしょう。

東京造形大学

面接では予想外の質問も来たので、言うことは丸暗記よりも要点をおさえるほうがいいでしょう。

教授の方々はとてもフランクで、一生懸命話せば笑顔で聞いてくれました。

緊張しすぎてプレゼン中に10秒くらいフリーズしましたが、とても励ましてくれて最後まで話しきれました。

日本大学芸術学部

面接の先生方が優しかった。リラックスして取り組むことが大切です。

プレゼンは時間をしっかり計られるので、注意した方がいいでしょう。

実技の試験時間の中で面接をするので、時間配分は気を付けましょう。

武蔵野美術大学

面接の服装の指定はなかったが、制服かYシャツの人が多かったです。

面接などでは待ち時間が長かったので、水分や軽食があったらいいでしょう。

横浜美術大学

面接の先生は話しやすい印象だったので、会話だと思って話すとよいと思います。

スムーズに面接に入るために、持参作品はすぐ出せるようにしておくと良いかも。

作品について多く質問されたので、自分の作品についてはっきり話せるようにしておくといいでしょう。

※学科や選考により内容は異なります。

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