高3生・既卒生の方へ 受験類

通学コース

総合型・学校推薦型選抜科

2学期まで+リメディアル授業

大学側に自らの活動や実技力をアピールすることで入学資格を得る選抜方式です。近年増えてきた方式で、一般選抜のように大学側からの課題に対して答えるのではなく、自己の活動履歴(美術でも、それ以外でも)などから自らさまざまな問題やテーマを発見し、それに対して問いかけ、提案(解答)、可視化しようとする力や社会に向けてその活動を発信していく力などを判断、評価します。

通学コース

総合型・学校推薦型選抜科

2学期まで+リメディアル授業

実技Ⅲ

個別授業:週1〜5日(曜日・回数自由)*土日は夜間部生が中間部の時間帯に受講することも可能です

町田・川崎
昼間部 / 月~日 13:30~20:00
(曜日・回数自由)
夜間部 / 月~日 17:00~20:00
(曜日・回数自由)

両国IC
夜間部 / 月~金 17:30~19:30

実技の授業の他に志望理由書や作品ファイル、面接の為の講座があります。総合型・学校推薦型選抜対策講座は全19回の講座です。2024年度は30周年記念として無料特典がございます。


総合型・学校推薦型選抜科の
実技

作品ファイルに掲載する作品の制作や、面接に持参する作品の制作を中心に行います。自由に制作するためには基礎的な力が必要です。春は基礎的な課題を中心に行います。ここで制作したデッサンや専門課題を作品ファイルに掲載することもできます。

リメディアル授業
(入学前対策)

入学後の学びに必要な実技力の強化を行うために、合格後から入学までの期間に行う授業がリメディアル授業です。総合型選抜や学校推薦型選抜で合格した生徒さんに対して、独自の自宅課題を課す大学も多くあります。早期合格のアドバンテージを生かして、大学の授業が始まる前に知識と技術の万全の準備を整えましょう。
大学独自のリメディアル課題の例としては基礎的なデッサン課題や専攻について知識を深めるためのレポートなどが目立ちます。3月〜4月にかけて講評会やプレゼンテーションの機会を設けるなど、課題のフィードバックもしっかり行われています。
トーリン美術予備校では、生徒さんに合わせた課題を用意し、入学後に実技で躓くことが無いように一般選抜で合格した生徒さんと同等の力をつけられるような課題を用意しています。大学に提出する課題のサポートも行いますので、相談をしながら一人ひとりに合わせた授業を提案させていただきます。また、通学しやすいように日程を自由に決められるチケット制の授業となっておりますので無理なく課題に取り組めます。

基礎類から

総合型・学校推薦型選抜での受験を考えている方には、高校1・2年生のうちから個別カリキュラムを組み、作品ファイルに入れる作品制作を行える特進科(週2日・週1日)を設置しております。芸術系高校に匹敵する授業時間数で制作を行い、普通高校に通いながらでも無理なく十分に戦える力を養います。

美術系高校は一歩リード

総合型・学校推薦型選抜入試の人気が増加しています。この入試は一般選抜入試でははかれない魅力を持った学生を獲得するものです。一昔前はAO入試や推薦入試と呼ばれる入試は「レベルが低い」「入学後辞めてしまう」などマイナスイメージがありました。その印象が残り、保護者の方々に誤解されやすいのですが今は当時と全く異なります。この入試のメリットが大きいとみて、国立大学協会でも国立大学全体として総合型選抜と学校推薦型選抜の合格者が占める割合を5割まで引き上げました。

 美術系の総合型・学校推薦型選抜では一貫したコンセプトを持って作られた作品ファイルや、志望理由書、面接などを通して受験校に自身を売り込んでいくことが可能です。また学校には同じ志を持った仲間がたくさんいますので、友人同士で切磋琢磨しながら自分の言葉で語れるようになることは面接でも強い武器になります。

2023年度

総合型選抜の日程

総合型学校推薦型選抜

講座の詳細がご覧いただけます。

合格実績校(50音順)

過去3年間の総合型選抜・学校推薦型選抜の実績校を紹介します。

国公立大学

秋田公立美術大学

佐賀大学

埼玉大学

筑波大学

東京学芸大学

東京都立大学

長岡造形大学

北海道教育大学

横浜国立大学

私立大学

桜美林大学

京都女子大学

共立女子大学

女子美術大学

多摩美術大学

東海大学

東京工芸大学

東京造形大学

東洋大学

東京工科大学

東北芸術工科大学

日本大学芸術学部

文化学園大学

明治大学

明星大学

武蔵野美術大学

横浜美術大学

専門学校

阿佐ヶ谷美術専門学校

桑沢デザイン研究所

東京デザイナー学院

日本工学院専門学校