東京造形大学

特徴

東京造形大学は、1966年の開学時に、「美術」ではなく「造形」という言葉を大学名に選びました。創立者 桑澤洋子の考えに基づいた建学の精神「社会をつくり出す創造的な造形活動の探究と実践」のもと、デザインや美術といった造形に関する教育研究に取り組んでいます。カリキュラムは、自分の所属する専攻領域の専門性を究める「専門科目」と、学科・専攻領域の枠を超えて幅広い知識や技術を養う「人間形成科目」、「ハイブリッド科目」で構成され、専門性・総合性・社会性を育みます。なかでも「ハイブリッド科目」では専門の異なる教員や学生が交流しながら授業が展開され、自らの専門分野以外の視点の獲得と新たな発見につながる教育を受けることができます。また、少人数制の教育により、教員から一人ひとりに行き届いた丁寧な指導を受けることができます。

OC情報

●専攻領域説明会　各専攻領域の教員・助手が、それぞれの専攻領域についてプレゼンテーションをします。総合型選抜入試・学校推薦型選抜入試で出願時に提出するポートフォリオ（作品・活動の資料ファイル）作成方法などについても直接アドバイスします。

●オープンキャンパス　本学のオープンキャンパスは、毎年有志で結成される学生ユニットが、自分たちで〝テーマ〟を決めて、メインビジュアルをデザインし、ポスターやパンフレット、T シャツ、グッズ等、様々な制作物に展開し、運営しています。当日は、公開授業や体験型のワークショップ、学生作品の展示・上映のほか、教員による個別相談、スタッフによる学生生活相談など、本学の雰囲気を感じていただける企画を実施予定です。

●学内・キャンパス見学（事前予約制）　個別の見学も随時受け付けています。申込方法は、大学Web サイトでご確認ください。

※開催方法等に変更が生じた場合、大学Webサイトでお知らせいたします。