京都市立芸術大学
デザイン科
ここが私の
創作フィールド!
N・Kさん
神戸市立六甲アイランド高等学校
- なぜこの大学へ興味を持ちましたか
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もともと通っていた画塾で勧められたことがきっかけです。関西の美大の中ではレベルが高いと聞いて興味を持ちました。また、校風も堅実で自分の性格にも合っていると感じました。

- 京都での生活はどうですか
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実家のある兵庫県から1時間半かけて通学しているので京都には住んでいません。キャンパスは京都駅から徒歩10分という立地にあり、まわりは外国人観光客や修学旅行生で賑わっています。一見悪いことのように思えますが、自分はそういった雰囲気が嫌いではないです。校舎が壁のない開放的なつくりなので、展示をしていると外国人観光客がふらっと覗いていくこともあります。そういう普段起こることのなかったキラメキが生まれたりします。観光地ゆえの課題もあると思いますが、悪いことばかりではないです。

京都市立芸術大学校舎 - この大学を選んで良かったこと
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面白い人が多いことです。最近は友達内でゲテモノ食いの会があり、校内で摘んできたよもぎでお茶を飲みました。友達はザリガニを捕ってきて食べていました。1回生の前期は全学科の学生が同じ課題に取り組むため、学科や普段の繋がりを超えて交流が生まれます。いろんな考え方や表現に触れられるのはとても貴重で楽しいです。どんな人でも話してみると一様にこだわりや美学があって面白いです。
- 学校生活(制作環境や学食など)を教えて!
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[学食について]学食はあまり利用しませんが、オムライスが美味しいと評判です。セブンティーンアイスが置いてあり、つい買ってしまいます。徒歩5~10分圏内にコンビニが3つほどあるので便利です。
[授業]1回生前期には「総合基礎実技」があり、午後は毎日同じ教室で全員が制作します。美術科では2年前期までは専攻を変えながら試せるので、進路に迷っている人にも向いています。
[施設]共有工房という大掛かりな機械を使える作業所があり、技術的にもいろいろ挑戦できます。画材屋さんも新しくできる予定で、制作環境が整ってきています。
入学式の翌日に花見した時の写真。疲れたら昼寝したり川で涼む。近くにあるスーパーはピザが安くて最高。 - 大学の中で好きな場所は?
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学校横の鴨川や畳スペースなど寝転がれる場所が好きです。鴨川の河川敷でお花見や石切りをしたりお昼寝しています。

学校から徒歩5 分の鴨川 - 課題について教えてください
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1年生の1学期は、3つの課題と1つの展示で構成されています。京都市内を歩きながら得た気づきを版画にする課題、社会的なテーマで制作、グループワークなどを行いました。年度ごとに課題は違います。それぞれの課題にはワークショップがあり、異なる分野の先生の話を聞いたり、お笑いを見たり、映画を鑑賞したりと多様な体験ができて楽しいです。受験勉強を離れて「美術に向き合う土台をつくる」という印象があります。

入学後第1 課題で制作した版画

版画基礎の授業。支持体から作品を考えるために、その辺の雑草から紙漉きをした。ちなみに結果は、右の雑草のみ上手く紙になった。人数が少ないためゼミのような距離感
- これからの楽しみや展望は
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今はまだ専攻を迷っているので、色々な作品を作りながら考えていきたいです。11月の芸祭に向けて、映像や平面作品、販売用のジンなども作る予定です。夏休みに岩手、広島、滋賀などに旅行に行く予定なので楽しみがいっぱいです。後期からは個人制作が始まるので、まわりの人たちがどんな作品をつくるのかも楽しみです。将来的には留学も視野に入れていますし、できれば作家として活動したいので、自分からどんどん発信していけたらと思っています。
京都は盆地なので、夏はとても暑く、冬はかなり冷える。授業で学ぶ古美術が実際に近くのお寺で見られることもあり、作品と環境をセットで体験できるのは大きな魅力。
受験生へのメッセージ!!
学費が安く、のびのびと制作できる環境だと思います。元も子もないですが、どの大学にも上手い人や面白い人はいるので、結局は自分に対してどれだけ挑戦していけるかが大切です。でもやっぱり関西で芸術を学びたい人にはおすすめします。この大学に限りませんが、入学後も受験絵に縛られて苦しんでいる人が多いです。ぜひ自分の好みや長所を大切にしてください。楽しんで描ける人が最終的にいちばん強いと思います。








