高3生・既卒生の方へ 受験類
本科 | 彫刻コース
パソコンの急速な普及にともなって「もの」に直接触れる機会は減ってきています。人間の根源的な感覚である触覚に頼る部分の大きい彫刻は、変化の時を迎えていると言えるでしょう。このような時代の中で彫刻科入試は、対象の量感を意識したデッサンと手で直接素材に触れてつくる塑像を課し、造形の原点を見つめなおす場として存在しているのです。

昼間部
週5回 月〜金 13:30〜20:00夜間部
週5回 月〜金 17:00〜20:00


彫刻コース
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デッサン
木炭デッサンを中心に、石膏像、人体、静物、動物などさまざまなモチーフをデッサンします。モチーフの量感や形態、「らしさ」を捉え、平面に表現していく力を養います。
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塑像
石膏像の模刻、首像、人体、動物などのモチーフを水粘土で造形します。モチーフをよく観察し、量や空間、軸、構造を把握・表現する力を養います。
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人物
デッサン・塑像を通して、人体の自然な動きや基本的な構造を理解します。骨格や筋肉について学びながら、かたちとして表現していく力を身につけます。
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基礎力強化課題
デッサン、塑像ともに多角的な視点からバリエーションのある課題をおこない、対象物の構造や量感を観察する力を育みます。
生徒作品ギャラリー






















