高3生・既卒生の方へ 受験類

一般選抜科 | メディア

19世紀末に登場した映像というメディアは現代の情報技術の発展と伴に可能性を広げ続けています。また、既存のメディアに依らない表現を発見する先端芸術表現科もこれからのアートの現場におけるさまざまな可能性を秘めています。いずれの科においても描く技術以上に、自分・社会・人間存在そのものへの深い洞察力と発想力が求められています。

一般選抜科|実技Ⅰ|メディア

一斉授業:週5(月〜金)*3学期は土曜日もあります

町田・川崎
昼間部 / 月~金 13:30~20:00
夜間部 / 月~金 17:00~20:00

両国IC
夜間部 / 月~金 17:30~19:30

年間スケジュール

1学期

基本的な道具の使い方と背景と回り込み、明暗構成の理解を深めます。色を白黒に置き換えて考えられる事を目標とする事で、2学期以降の土台を作ります。

基本形態デッサン
手のデッサン演習
色彩演習
色彩演習
単色イメージ構成

2学期

ドローイングを通して、画面の強弱や描き込みのバランスを学びます。自分の作品を客観的に見て、内容が鑑賞者に伝わることを目標とし制作をします。

メディア系デッサン演習
メディア系デッサン演習
メディア系デッサン演習
多摩美術大学 メディア色彩対策
多摩美術大学 メディア色彩対策
多摩美術大学 メディア色彩対策

3学期

最終的な完成度のため、作家を研究していきます。特に受験時間を意識して、戦略としての色彩のパターンを構築しつつ、色数の絞り込みなどを行います。

東京藝術大学 合格者再現作品
多摩美術大学 合格者再現作品
武蔵野美術大学 映像合格者作品
東京藝術大学 先端芸術表現学科 合格再現作品

道具と制作イメージ

  • アクリルガッシュ(24色)
  • 絵皿
  • 定規
  • コンパス
  • 筆洗バケツ
  • 筆各種
  • 紙パレット

使用する道具は私大デザインと同じです。