先生からのアイディアで実施いたしました。
先輩トークイベント
芸術系高校→長岡造形大学進学
Sさん
- 1年時1番心に残っている課題は?
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最終課題のパッケージデザインです。1年時の最終課題は復習課題で、それぞれやりたいこと、リベンジしたいこと、発展させたいことに取り組むのですが、「基礎課題のリメイクを兼ねた課題で、学年全体250名が一斉に取り組みます。私は長岡の名産品を使った”水まんじゅう”のパッケージをデザインしたんです。いい評価はいただけませんでしたが全体評価で自由さが足りないと言われ、独創性について改めて考える機会になりました。それでも、こだわりを持って、パッケージのデザインを作ったのですごく思い入れがある作品ができました。今回その課題で作ったものを持ってきました。

持参してくれた水まんじゅうのパッケージデザイン - 課題以外にも取り組んでいることはありますか?
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高校時代から続けているのがキャラクターデザインです。高校2年生の時には、安倍晴明をモチーフにしたキャラクターを描く仕事ができたのは貴重な経験でした。そのキャラクターが大阪万博で VR展示されることになったことも大きな自信につながりました。

万博で展示された VRのイラスト 
購入したタブレット 
万博で展示された VRのイラスト
- 今は新潟の長岡で大学生活を送っているけど、実際に暮らしてみてどう?
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最初は「雪が多そうだな」とか少し不安もあったんですけど、住んでみるとすごく居心地がいいです。特に印象に残っているのが長岡花火で、つい先日も観に行きました。大学の近くに知る人ぞ知る穴場スポットがあって、そこから見る花火が本当に綺麗なんです。あの景色を見たときは、「この街に来てよかったな」って素直に思いました。こういう、その土地ならではの体験ができるのは、長岡で学生生活を送っているからこそだと思います。

長岡の花火大会 
雪が降ると…
- 高校時代の仲間とは、今もつながりがあるんだよね。
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はい。芸術系の高校に通っていたこともあって、同級生は今、全国いろいろな大学でそれぞれ違う分野を学んでいます。でも、今でも結構頻繁に連絡を取り合っていて、ただ「元気?」って話すだけじゃなく、課題について意見をもらったり、「そっちは今どんなことやってる?」ってお互いの学びを共有したりしています。みんな環境も専門も違うから、話を聞くだけで新しい考え方に触れられるんです。人数分だけ知識や視点が増えていく感覚があって、それが今の大学での制作や勉強にも、すごく良い刺激になっています。
- 受験に向けて本格的に動き出したのは、いつ頃だった?
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本格的な受験対策は高校3年生からですね。ただ、その前の高校2年の冬に参加した講習会が、気持ちの面ですごく大きかったです。参加人数が7人くらいで、実技もかなり刺激的でしたし、宿舎でやったクリスマスパーティーも含めて、すごく印象に残っています。芸術系の高校じゃない普通高校の子たちも、本気で絵に向き合っていて、「みんなこんなに真剣なんだ」って思って。自分ももっと頑張らなきゃって、自然とスイッチが入りましたね。

- その中で、特に印象に残っている課題はある?
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あります。「手とぬいぐるみ」を描くデッサン課題なんですけど、講評で「もちもちしたものを描くのが上手だね」って言ってもらえたのが、本当に嬉しくて。自分では気づいていなかった強みを言葉にしてもらえた感じがして、すごく自信につながりました。そのデッサンは、長岡の受験用ファイルにも入れましたし、結果的に「やってきたことは無駄じゃなかったんだな」と思えました。あと、高校の卒業制作も作品ファイルに入れられたのは大きかったです。古語を使ったカルタを制作したんですが、それについて質問やコメントをもらえて、しっかりまとめてよかったなと心から思っています。
- 最後に、これから進路を考える高校生や、芸術を目指す後輩たちにメッセージをお願いします。
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私自身、デッサンは正直あまり得意じゃなかったんです。でも、苦手でも逃げずに続けていたら、好きな絵を描いているときに「あ、前より描けてる」って成長を実感できる瞬間が出てきて。それがすごく嬉しかったんですよね。だから、デッサンは本当に大事だと思っています。
それと、「好きなこと」や「やりたいこと」は、思いついたらすぐ動いたほうがいいと思います。少し無理してでも、一歩踏み出すことが大切で。悩む時間も大事だけど、まずやってみる。その行動が、後から振り返ったときに未来を変えてくれると思います。









