町田・川崎/中学 高校1・2年生

初心者コース 日程

[期間]
[時間帯]

12/2(月)~28(金)
17:0020:00
13:30~16:30も受講可能です。

12/7,8(土日) 14,15(土日) 21()はお休みです。

選択課題 “1dayマスター”

テキストに沿って制作を進めると1日3~6時間で完成するドリル形式の実技課題です。短時間で基礎的な技術の習得を目指します。興味のある課題を選んで受講してください。

ハイコントラスト

3時間課題

モチーフにあたる光と陰の境目となる「稜線」を理解することで、モチーフの立体感、量感を表現できます。石膏像がモチーフとなることの多い東京藝大をはじめ、すべてのデッサンの基本です。

【使用画材・道具】

鉛筆・練りゴム


リアルパーツ

6時間課題

人体の一部分を丁寧に観察し、描写します。細部を描き切ることはデッサンのフィニッシュワークとして不可欠です。この課題を通して1段階上の観察力、描写力が身に付きます。

【使用画材・道具】

鉛筆・練りゴム


光を描く

6時間課題

色のついた紙にデッサンをします。普段のデッサンでは白い紙=光(明るい)となるため、つい暗い部分にのみ鉛筆や木炭をのせがちですが、白い画材で明るい部分を描くことで、モチーフの立体感を理解しやすくなります。

【使用画材・道具】

鉛筆・練りゴム白コンテ


フィンガーデッサン

3時間課題

木炭を粉にして、指で描きます。細部を描けないため、描く対象を大きな明暗や、ボリューム感、印象で捉えることができます。さらに木炭の持つ幅広いトーンを実感できるため、デッサンでの調子の幅をぐんと広げることができます。

【使用画材・道具】

木炭もしくは鉛筆などのデッサン用具一式


だまし絵パズル

6時間課題

一部が白紙になった写真をパズルを埋めるように繋げましょう。リアルに描くも良し、イメージを広げて自由に描くも良し。写真に近づける描写や、発想力で世界を広げる練習でさまざまな科の課題に応用することができます。

【使用画材・道具】

アクリル絵具などの色彩道具一式


ステキマチエール

6時間課題

マチエールとは「絵肌」のことで、絵画の表現ではとても大切です。絵具の効果を楽しみ、慣れることでマチエールを使いこなせるようになり、作品の表情がぐんと豊かになります。絵画系のみなさんはもちろん、東京藝大デザイン科・工芸科志望の方にもおすすめです。

【使用画材・道具】

アクリル絵具などの色彩道具一式


透明感

3時間課題

色彩構成での透明表現は、早い段階でマスターしておきたい技法の一つです。透明室のモチーフ(ガラスや水など)の表現はもちろん、上の参考作品のように、時間の経過を表現するなどの応用が可能です。色の混ぜ方、濃度調整といった絵具の扱いもポイントとなります。

【使用画材・道具】

アクリル絵具などの色彩構成道具一式


3D

6時間課題

色彩理論の基礎となる明度・彩度・色相について理解します。プロダクトデザイン、工芸といった立体系のデザイン科志望の方は必須です。溝引き、烏口などの道具の扱い方もこの機会にしっかりマスターしておきましょう。

【使用画材・道具】

アクリル絵具などの色彩構成道具一式


グラデーション

6時間課題

にじみやぼかしを平塗りで表現するための技法です。手間のかかる技法ですが、進め方、コツを覚えておくと色彩構成の表現の幅が格段に広がります。

【使用画材・道具】

アクリル絵具などの色彩構成道具一式


迷ったら講師と相談して決めましょう!

講評会は課題の進行に応じて適宜行います。

選択課題 1dayマスター

受講日と課題を自由に選べます。

1日3~6時間。受講日に合わせて以下の課題から希望するものを選択してください。

  1. ハイコントラスト(3時間)
  2. リアルパーツ(6時間)
  3. 光を描く(6時間)
  4. フィンガーデッサン(3時間)
  5. だまし絵パズル(6時間)
  6. ステキマチエール(6時間)
  7. 透明感(3時間)
  8. 3D(3時間)
  9. グラデーション(6時間)

13:30~16:30の時間帯も受講できます。

じっくり描きたくなったら経験者コースへ合流!

経験者コースの課題も受講できます。初心者には手厚い指導がありますので、安心して選択してください。