高3生・既卒生の方へ 受験類
一般選抜科 ｜ 日本画
日本画科は、絵画の最もアカデミックな側面である対象の観察と描写を主軸にしつつ、様式にとらわれない伝統技法の新たな可能性を拓くことを目的とする科です。入試では当然、その観察力と描写力を試されるわけですが、正確に対象を再現的に描くのではなく、対象の持つ魅力を引き出すような観察力と描写力が日本画科では求められています。
一般選抜科｜実技Ⅰ｜日本画
一斉授業：週５（月〜金）＊3学期は土曜日もあります
町田・川崎
昼間部 / 月～金 13:30～20:00
夜間部 / 月～金 17:00～20:00
両国IC
未設置
年間スケジュール
1学期
道具の使い方を学びながら基礎造形力を身につけます。デッサンをメインにある程度の方法論や技術をレクチャーします。週毎にテーマを決めて技術を習得し、複合的な課題で造形表現の幅を広げていきます。
2学期
基本的な課題を反復することと並行しながら新しい表現を身につけていきます。志望校や個人のレベルに合わせてカリキュラムを用意し、時間内に完成度を上げる意識のもと制作していきます。
3学期
本番を想定し緊張感のある制作環境のもと制作してもらいます。調子の良し悪しで完成度が下がらない事を意識しながら試験会場での講師の指導が無い状態で力を発揮できるよう最終調整を行っていきます。
道具と制作イメージ
- 筆各種
- 筆洗またはバケツ
- 水彩用アルミパレット
